hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

子が貝殻ブームなので、砂浜まで行ってみた。
真夏の泳げそうな日に行くんじゃなくて、過ごしやすくて、足チャプチャプくらいはできるくらいの気候で良かった。
シャワーを浴びなくても砂をパラパラはらって帰ってこれた。

途中で寄った道の駅が、丹後王国、みたいなテンションで、近所の住民が王国民ということになっているのも怖いし、丹後王がいるのは怖すぎる。

DIY用のペンキを受け取った。すごい量。
発色の良い色を選んだので、それぞれ専用の下地材が必要で、3箇所、3色塗りたいので、刷毛やローラーなども6個必要な気がする。
手分けして塗るために多めに買ったけど1個足りないのではないか、と気になってきている。


妻と子が遊びに行ってくれたので、オッペンハイマーを見に行った。
マンハッタン計画の映画をやるということは、フェルミが映画に出て動く、ということで、動くフェルミ推定を見れる、楽しみだ、と思っていたら、そんなシーンはなくて残念だった。
監督独自の、時間軸切り貼り技を見れておもしろかったけど、好き勝手できるSF映画とちがって、あまり無茶な出来事が発生していなくて、見やすかった。
けど、前提となるプロジェクトへの理解がないと理解不能な映画だったと思う。

仕事していて、こういうときはこうしたら?みたいなことを言ってるのだけど、出典がどこにあるか、というと、だいたいデザインパターンの本に載ってたやつのような気がするのだけど、チームメンバーにいきなり、この本を読もう、とか言い出すと、Java固有の話がほとんどだし、ただちに役に立つわけでもないのでは?みたいなことになるかもしれない。
でも、Java固有の話がほとんどであり…って喋ってる人はこういう本をすでに読んでるわけで、読まない側の人類の暮らしがどうなっているか検討できていないかもしれない。
あと、読んだのが学生のときなので、思い出で美化されていて、今読んだら、全然思ってたのと違う、みたいになってるかもしれない。


だんだん、オブジェクト指向の人気が下がっていって、気に留める人が少なくなっているような気がするけど(関数型なアプローチのほうがテストしやすいし、たいていの場合は凝ったことをせず普通にクラスとインスタンスを使うだけでアプリケーションは作れるよね、ライブラリを開発する場合は別ですが、みたいな。)、時としては使うので、そういうときに、共通言語があって、自己流で一から考えなくて済むようになるのは便利。
デザインパターンの本は古びてきているし、現代のプログラミング言語はオールドスクールなオブジェクト指向ではないものだよ、というときに、よりどころにする教科書の、全員が好きな人気のものがない、という問題もあると思って、そうなったときの共通言語が足りなくて、これらの技術スタックを使うが、その先の設計は自由です、みたいになっているのかもしれない。
いろんな言語やライブラリは何かの思想が実装されたものだとすると、全員の共通理解となるような、言語によらない思想や概念で、いちばん人気なもの、というのを見つけられると、話が進みそう。

子供が遊びながら食事する、困った、という問題があるのだけど、ベランダで遠足しよう、って言って、レジャーシートを出して食べると、部屋の中のおもちゃにアクセスできない状況にできている、ということと、レジャーシートで食べること自体が面白いみたいで、集中して食べてくれた。
おもちゃは無いものの、鉢植えはあるので、子が植木鉢を箸でツンツンする問題が発生するのだけど、そこらへんに自生している植物も、花見客に割り箸でツンツン攻撃されているだろうから、植物にとってはとくべつにストレスが高い状況でもなさそう。

施主支給品を揃える締め切りが近づいてきたり、ゴールデンウィークは壁のペンキ塗りをしたいので、すごい勢いで物を買っていて、どんどん届いている。
この勢いで物を買うのは、海外旅行に行くか、海外旅行中におみやげを買うか、どちらか、くらいしかないと思う。
届いて割れてたら返品や交換などしないといけないので、どんどん開けて、まあ大丈夫でしょ、ってまた閉じている。

今日は壁や天井の面積を計算して、ペンキを注文しまくったのが達成感があった。
けっこうギリギリのスケジュールになってしまっているのだけど、カードが不正利用だとみなされて弾かれたりしてめんどうだった。
これで塗ってみて、ペンキの量が全然足りなかったら塗りかけの家に引っ越すことになる。


ここ数日で注文、調達したもの

  • タオルハンガー3つ
  • トイレットペーパーホルダー
  • トイレの明り取りのガラス板
  • 外用スポットライト4つ
  • ダウンライト1個
  • 電球をさすためのソケット3つ
  • カップボードにつける手元灯
  • ブラケットライト2つ
  • 刷毛とローラー
  • ペンキ20リットルくらい


今後3ヶ月くらいの調達予定

  • カーテン取り付けのための部品
  • カーテン本体
  • テレビの壁掛け金具
  • ペンダントライト5つ
  • 電球は何個要るのか?不明
  • ライティングレールにとりつける照明器具が今なにもない
  • イサムノグチのランプシェードを買うか、妻を説得してHAYあたりで我慢してもらう
  • ベランダで足湯をやるための桶
  • 周囲の家を威嚇するためのミラーボール

ウェブサイトで、別のタブに行って戻ってくると全面広告が出ている、ということが最近よくあるけど、これが苦手。
個人的には、文中のワードを選択して検索したりとかで、複数のタブを交互に見て調べ物することが多いので、行って戻ってきたときに画面の見た目が変わっていると、これは要らないタブを開きっぱなしにしているな、と思って瞬時に閉じてしまう癖がある。command+wで閉じられるので、タブを閉じるのは一瞬でできる。
そのおかげで、作業中のタブを閉じすぎてしまい、何やってたかわからなくなる。
サイトの提供側としても、ユーザーが達成したかったタスクに貢献できていない、ということになる。

たぶん、今生まれた子どもたちとかは、タブを行き来したら広告が出ているに決まってるので、いったん広告を閉じるボタンを探して、前に見てた画面で、引き続き見たいかな?と考える習慣がつくことであろう。
広告閉じるボタンも小さくて、スマホくらいならぱっと探せるけど、iPadくらいのサイズだと探すのもめんどうで、タブごと消したほうがストレスが少ない。
うちの親とかは不器用なので、全面広告が出たらもう離脱しているんじゃないか、と思う。
昔、うちの弟が小さかったときに、飲食店から「いらっしゃいませ〜」と声をかけられると必ず店に一人で吸い込まれて行ってしまう、という事象が起きていた。

戻るボタンで、こちらはいかがですか?を出せるのだから、戻るボタンで全面広告も引っ込める、という実装を統一するとか、キーボードのescで閉じるようにするとか、キーボードには広告閉じる専用のボタンを搭載するとか、そういう取り込みがあると良いような気がする。